2010年2月22日月曜日

シェーキー・マル秘チューン。

ここ最近、絶好調なネコリグ。
ネコリグで活躍するワームはいくつかありますが、今の琵琶湖でのネコリグでは
シェイクなどのありきたり(人間的)なアクションではなかなか喰ってくれません。

僕がネコリグの際、よく使うワームとして「シェーキーワーム」があります。

バスも人間も大好きなゲーリー素材でよく飛び、よく沈み、よく釣れます。
そのまんま使うことが多い「シェーキーワーム」ですが
低水温時、通称「ほっとけアクション」でしか喰わない場合というのも多々あります。
琵琶湖で釣りされている方なら、わかりやすいのではないでしょうか。

ハイシーズンはウィードポケットにリグが入らない(落ちない)と喰ってくれないことが
頻繁に起こるので、当然、狭いポケットにも落ちやすいシルエットの
スリムなノーマルで使用するのですが、今は違います。

ウィードも少なく、狭い範囲(スポット)でしか反応しないことが
多くなる今の時期は「いかに狭いスポットでバスを寄せるか?」が大切です。

これは低活性なバスがルアー(エサ)を追う距離の問題で
ハイシーズンは10メートル離れたルアーをもバスのほうから見つけて喰いにくることもあるが
この時期は限りなくバイトする距離が狭いからです。
��もちろん、回遊系のバスもいるのですべてのバスではありません。)

まぁ~、早い話、釣れないときはルアーはあまり動かしてはいけないということです。
��簡単なようで、結構難しいんですこれが・・・。)
正直「ルアーを止める」ということを意識して出来る人は結構少ないです。


となると動かなさいでバスを誘えるルアーが必要になってきます。

で、これを見ていただければわかるかな?↓

「シェーキーワーム」を尻尾のほうから割いてます。
ハサミでまっすぐにチョッキンチョッキンって感じで。
目安はフックを刺すハチマキ部分の手前まで。
三角の尻尾の「シェーキーワーム」
これが2つになることでより微かな水流にも機敏に反応してくれます。
不細工だけど・・・。
でも、釣れるから良いんです!!

このチューンでほっとけアクション。
何もしなくても、ユラユラ揺れてバスを誘ってくれます。

動かすのはリグを置く位置を変えるときだけですよ~。
くれぐれも動かさないよ~に。
ホント、良く喰ってくれるので釣りたい人は真似してみてね!!


お手軽チューニング法でした。