それでは今シーズンの開幕戦・早明浦ダム戦を振り返っていこうと思います。
今回のプラクティスは通常ルールではなく、直前1日のみオフリミット(禁止期間)という
変則スケジュールで行われる形となった。。
プラクティスを開始したのは4月11日。
試合本番は4月20~23日。
そのうちオフリミット1日があるため、実質8日間のプリプラクティスとなった。
タイミングよく早明浦ダムの桜が満開になるのと同時にプラクティスを開始したのだが
水中の雰囲気はまだまだ「春」ではなく冬を引きずっているように感じた。
水温も11℃前後を行ったり来たりの一番、厄介な状態。
なんせ、昨年同時期に行われたTOP50の時よりも約18メートルもの増水状態。
これまでの経験は全く意味を成さない状況。。
隅々まで魚探がけ作業を繰り返します。
そんな作業をひたすら繰り返しながら早明浦ダムに体を合わせていった。。
早明浦ダムといえばココ↓
「さめうら荘」
今回も大変お世話になりました。。
毎日5時に起きて夜9時には寝る生活。
充実したプラクティスを行える環境だったのだが・・・
「なんせ、バスからの反応は本当に乏しかった。」
というのが、今だから言える本音。
釣れるには釣れるが、ハッキリ言ってなんで釣れたのか??
逆になんで釣れないのか??
考えれば考えるほどドツボにはまっていくような感覚にさえなった。
プラクティスを終えて、感じたのは「タイミング命」という不確定要素だけだった。
不安を抱きつつ、試合当日を迎えた。
ランチングを終えても、何もプランは決まっていない。
自分の感覚だけを頼りに「タイミング」さえ合わせることが出来れば・・・。
という思いしかなかった。
そして・・・
朝のミーティングでAリグの使用も禁止となった。
いろんな不安を抱きつつ、フライト抽選。
こんな時に限って、2番スタート。
「どこ行こう。。」
何も決まらないまま、フライトが開始された。。
話が長いので今日はここまで。。
「その2」に続く。。