2012年2月18日土曜日

2月18日(土)琵琶湖ガイド。

辺り一面の銀世界となった本日。
マリーナに着くとご覧の有様。

すべてが真っ白けっけ。。
積雪約10センチ。おそらくこの冬最高積雪となることしょう。
だいたい年に1度、このくらい積もります。大津市でね。

スロープもボートもまずは雪かき作業からスタート。


まるで北国の景色。

キャッツボートクラブにある大きな木。
こんな姿、久しぶりに見ました。

にしても寒い。今朝の気温はマイナス3℃ほど。

もちろん水中にも大きな影響を与えており
水温もチャンネルラインでも5℃台ばっかり。

昨日までシャローエリアにいたベイトフィッシュの存在は激減しており
そのため、バスの反応も激シブ。

今のベイトフィッシュのサイズが極めて小さいので
いつものAリグではなく、少しアレンジしたAリグでトレースしていくと
早速、がじろーさんに↓

グッドサイズがヒット~~!!
僕のAリグセッティングの基本は周りが「ワンナップシャッド4」
センターには「ワンナップシャッド5」の組み合わせですが・・・

今日は周りは「ワンナップシャッド3」
そして、センターにはいつも通り「ワンナップシャッド5」のセッティングです。


そしてそして!!

群れを演出するため、周りのアームの数を増設し6本アーム。
なのでセンターと合わせると7本仕掛け。

実は昨年の秋、Aリグを投げ始めた頃から投げていましたが
ベイトフィッシュのサイズ・数に応じて
5本仕掛けと7本仕掛けをセレクトしていました。
どちらが良いとかではなく、ケースバイケースで使い分けております。

今冬はヒウオやワカサギといった小さな(5センチ以下)ベイトフィッシュが
多いので、今日は7本仕掛けのAリグをセレクト。
周りにセットするのは「ワンナップシャッド3」と小ぶりなワームで
数を増やして、大きなベイトフィッシュの群れを演出。

今の琵琶湖では、5本よりも7本のほうが効果的なように感じます。
そして、Aリグにはまだまだキモとなる部分が多く存在しています。
数を増やすだけでは、そこまで釣果に変化はないと思います。

本日も「冬の修行」ともいえる悪天候でしたが
当たりの数は多く、生命感はアリアリ。
ただ、ショートバイトが多発でフックアップ出来ないく苦しい展開。

それでもキープキャスティングで↓

再び、がじろーさんにグッドサイズ~~!!
このバスも皮一枚でした。

でも、やっぱり7本Aリグが効果的なのは間違いなさそうですね。
アタリの数が多いので、集中力を保って釣りできます。

ラストもがじろーさんに↓

これまたグッドサイズ~~!!

それにしてもショートバイトが多過ぎる・・・。(涙)
確実にアタリはあるので、きっと攻略法はあるはずなんですが・・・。


っと、本日は雪に加え、常にガイド(ロッドの)も凍る凍てつく寒さの1日。

結局、まともに釣りができる時間はごく僅かでしたが
きっちりアプローチさえ出来れば、バスは反応してくれる感じでした。
��あとはフックアップだけ??)


タックルデータ

「ワンシャ・7本Aリグ」
ロッド:TAV-GP74CHJ
リール:RYOUGA 1016H
ライン:FCスナイパー 20LB
ルアー:自作Aリグ
ワーム:ワンナップシャッド3インチと5インチの組み合わせ。


ガイドお問い合わせ 090-1632-4757   北 大祐。