またまたブログ放置プレーとなってしまい、申し訳ございません。。(涙)
なんせ、バタバタしっぱなしの毎日・・・。。
全く時間が足りておりません。。
とりあえず、GW明けの13日の模様から振り返っていこうと思います。。
13日はティムコ開発課のONI氏とOGU氏を琵琶湖に迎えてのテスト釣行。
ロッドを中心としたテストです。
テクナPMXの新機種のテストも既に進行しております。。
まだまだテスト段階の為、詳しくは書けませんが・・・。。
ONI氏はテクナGPの最終プロトの最終チェック。
「ロッドは曲がってこそ真価を発揮する。」
綺麗なテーパーはパワーを直接サカナに伝える証拠。
フェンウィックならではのコダワリです。
このロッドもようやく市場投入決定!?
工場から出来上がって来たばかりのロッド。
急ピッチで仕上げた、できたてホヤホヤのプロトサンプルの為
テクナGPのコスメもなけりゃ~、トップコートも無くアラミド繊維むき出しのレアなサンプル。
見た目は最後の仕上げということです。。
ステルスペッパーやプロップペッパー、ジャーキンペッパーの開発に
大きく貢献したハードルアー敏腕開発者のOGU氏。
今日は珍しく??ワームの釣りでプリスポーナーのグッドサイズ。。(笑)
僕も数が減ってきたプリスポーナーを頂きました↓
傷ひとつ無い見事な魚体。
OGU氏もプリスポーナーをゲット↓
プリスポーナーが釣れるとやっぱり気持ちいですね~~。。
ロッドの他にも開発課とプロスタッフの意見をあ~だこ~だ言いながら
テストは進んでいきます。。
会社でもできなくはありませんが、現場で実際釣りをしながら話を煮詰めていく方が
何倍もスピーディーで効率的です。。
夕方いっぱいまでテストを敢行。(いつものことですが・・・。。)
最後はONI氏の一人舞台でした。
このサイズのバスを一人で釣りまくっておりました。。
市場投入するにはこういう作業はなくてはならいのは当然で
すべては現場からアイデアが産まれ、現場で道具のチェックを何度も行い
最終的には現場でGO!!サインが出されます。
当たり前ですが
良い竿、良いルアー、良いリール、良いライン、良い針。と言った良い道具かどうかを判断するのは
人間ではなく、水中にいるサカナ達です。
釣りは自然が相手の遊びですから。。
なので
このようなテスト釣行という作業は絶対に欠かせない工程なのです。