2010年3月16日火曜日

チヌ釣り。のはずが・・・。

琵琶湖を離れ、東へ西へ。。
気が付けばそこは三重県・津市。そこでとある名人と合流。

名人の四駆でまたまた西へ移動。。。

パジェロを運転するのは。

三重の チヌ名人 ハットリさん。

今回は「北よりの風がやや強く・・・」 という予報が出ていたため
風裏になり落ち着いて釣りができるエリアをチョイス。

場所は阿曽浦。


すべてハットリさん任せな 僕にとってはちんぷんかんぷん。。(苦笑)


で いきなりボケをセットした奇襲作戦を敢行。

ハットリさん曰く
プレッシャーがかかっていない状況では1投目がかなり大事とのこと。
バスみたいですね。

で、で、なんとなんといきなりきました~~!!
トルクフルでデカイ魚特有の引き。
慣れないチヌタックルを操作しながら。。。
��0オーバーなのか!?

っと思っていると・・・。となりのイカダのアンカーを固定するロープにラインが・・・。(涙)
あぁ~あ  惜しくもラインブレイク。
くやしぃ~~!!


で 気を取り直しもう一度。
っと思っていると早速 ハットリさん魚を掛けてます。

さすがですねぇ~!!

上がってきたのは本命のチヌではなくこちら↓

ウミタナゴ。

エサ取りの代表格といってもいい外道でした。
ウミタナゴの他にも ヒイラギやら ボラやら フグやら で水中は大賑わい。
その中からチヌのアタリだけを獲っていくのがチヌ釣りの醍醐味。

ハットリさん曰く ウミタナゴやヒイラギやボラは中層で
フグやチヌはボトム付近でないと喰ってこないそうで
いかにエサ取りに邪魔されずチヌのいる層までエサを落とせるかがキーみたい。

あーだこーだやっているとあっという間にお昼のランチタイム。
ふと上を見上げると。。

今にもトンビが突撃してきそう。。

実は前回、僕が食べていたイナリ寿司を奪っていったことも・・・。
手に持っているときにですよ!!どんだけ図太いねん!海のトンビ。

今回は取られずに済みました。。
海にいるトンビは侮れません。。


で 後半戦再開。。
早速、ヒットするもなんかへんな引き。。

珍しいグレ(メジナ)でした。。

その後もダンゴやオキアミ、貝、ボケとあらゆるエサを試しましたが・・・。

最後の最後もウミタナゴでした。。(涙)

やはり少し時期が早かったかなぁ~。。


ハットリさんとリベンジを誓い、海を後にしました。。


ハットリさん、本日は本当にありがとうございました!!
やっぱり海はいろんな魚が釣れて面白いですねぇ~。。
次回もお願いしま~す!!