試合前になると、いつも試合のことをイメージし、準備をしています。
プリプラクティスで密かに良い仕事をしてくれた奴↓
発売前から注目を浴びていた「ファットペッパー・シャロータイニー100」
ご覧のように使う時間が長かったのでボロボロですが
使い込んだルアーほど愛着が湧くものですよね!!
みなさんはもう使われましたか??
何度か紹介してきた「ファットペッパー・シャロータイニー100」ですが
今回の試合でも僕のタックルにセットされることは間違いない??と思います。
��言っちゃって大丈夫かな?)
高滝ダムはほぼ全域ナナメ護岸なので
「ファットペッパー・シャロータイニー100」みたいなスモールプラグを
サーチベイトとして使うことが定番になっています。
今、流行のいわゆる「スピンクランキン」ですね。
ただし、トーナメントなどの特別な状況では他人と同じことをしていては
勝ちにはなかなか、つながらないのが現実。
人的プレッシャーの高い週末なんかでも同じです。
っということで今回は北流簡単チューニングを紹介します。
まず「ファットペッパー・シャロータイニー100」は
手にとって見た人はお気づきでしょうが
フロントフックとリアフックのサイズが同じではありません。
フロントは10番。リアは8番が装着されています。
リアフックのほうが、一回り大きいフックをつけている理由は
フック自体の重さを利用し、ルアーが動きピッチしたときに
振り子の要領で、全体的に動きが大きくなることを考えてつけられています。
このお陰で小さいボディーながら、大きな水押しが発生するというわけです。
ただし、トーナメントみたいな状況下では大きな動きが良い!!とは限りません。
もちろん、アングラーの多い週末なんかも同じことが言えます。
そこでちょっとルアーの動きを変えてやり、一味違うアクションでスレバスを狙う。
っというのが北流簡単チューニングです。
たかがフック。されどフック。です!!
具体的にはリアフックのサイズを下げ、振り子の働きを崩すのが狙い。
僕が変えているのは↓
こちらも以前、紹介した、がまかつ社の「ハイパーシールドM」の10番です。
このフックは細軸にもかかわらず、強度も兼ね備えているので
良いサイズが釣れる高滝ダムでも心配なしです。
こちらが交換した「ファットペッパー・シャロータイニー100」↓
不規則なチドリアクションが出て、いい感じですよ!!
是非、お試しください!!