昨日の段階でかなり作業が進んでいたので、今朝はエレキの取り付け作業や
各ボートパーツの取り付け。コレがまた結構大変なんです。
キャッツボートクラブの若手スタッフ君たちの助けもありなんとか作業完了。
ボート全体を撮ってみましたが、その出来栄えが少し分かりにくかったので
アングルを少し変えて獲ってみると↓
綺麗でしょ!!
ホント、艶がでて新艇同様。いや、新艇以上の輝きしてます!!
水滴もいい感じで弾いてます。
ここまで綺麗にしとけば来シーズンも機嫌よく働いてくれることでしょう。
で、思いのほか完成が早かったのと、来客もかさなり琵琶湖へ出撃。
来客っといっても地元・石川県のトーナメンターで僕と年も同じグッチ君と
毎度お馴染み地元の先輩プロの市村修平プロとともに、いざ出船。
まぁ~、明日のガイドのプラも兼ねて、広範囲をラン&ガン。
まずはグッチ君に↓
フラットウィードに潜むバスをバイブレーションのリアクションでゲット!!
真っ黒な40アップ。今後に繋がる貴重な1匹ですね。
さらに↓
市村修平プロも同じくバイブレーションのリアクションでゲット!!
この時期の琵琶湖南湖では広範囲にバスが散ってしまっているので
スピィーディーな巻物展開もしくは、バスが集まってくる(フィーディングスポット)エリアでの
時間をかけてスローに探る釣りのどちらかに的を絞ることが僕のこの時期の戦略。
冷え込みが厳しい日なんかは巻物でもリアクションバイトのみを狙うようにするし
気温が安定している日などはディープクランクのゆっくり巻きなどでも喰ってくれます。
もちろんワーミングの釣りでも同じことが言えますが・・・。
注意しなければいけないのは、スローな展開にした場合、当然魚探で魚の反応の濃いエリアを
探して釣りをするのですが、この時期、魚探に良い映像が写っても喰ってくれない・・・。
ということが結構あります。体験済みの人も多いのでは。
すべてを説明しようとするとかなりの長文になってしまうのでやめときます。
要は喰わないバスにいくらルアーを投げても喰ってくれません。
なので魚探に映し出される釣れそうな映像は要注意!!
この映像が落とし穴となって、どんどん釣りがスローになり
エリアの見切りが遅れ悪循環になります。
しかし、フィーディングエリア&タイミング。さらに釣り方さえ合えば、連発も起こります。
この辺がこの時期の難しいところですね。
なので、釣れないっと思ったら何かを変えましょう。
エリアやルアー、探るレンジやルアーのスピード。
釣れないっと思いながらルアー投げ続けることが1番、釣れません!!
「静と動」のメリハリがこれからの時期、さらに重要になってきます。
例えばジグヘッド。これはミドストのように動かしても誘えるし、止めても喰わせられます。
さらにリアクションバイトも誘える万能リグです。
��つのルアーでいろんな誘い方が出来るリグ、ルアーをチョイスし
その時々に自分のルアーがどんな動き方(誘い方)をしているのかを
意識して釣りをしてみると、その日その時の魚の反応が見えてくると思います。
少しでもヒントにしてもらえると幸いです。
��僕の言いたいことが理解してもらえたかな??)
話が脱線しましたが、数時間の釣行でしたが手応えのある1日になりました。
明日も頑張りますよ~!!