来期発売モデルのNEWロッドも沢山積み込み、いざ出撃。
「エリートエナジー」の追加機種のテストをメインに
「ゴールデンウィングツアーエディション」と「テクナGP」の追加機種もテストテスト。
がっ・・・。
前日に降った冷たい雨の影響でキャッツボートクラブの前で水温14℃。
確か、先週は17~18℃あったような・・・。(汗)
いざ、まじめに釣ろうとしてもショーとバイトばかり。
釣らないことにはテストにはなりませんからね。
琵琶湖でテスト=トルクや破損強度の確認。もちろんテーパーやアクションのチェックなどなど。
厳しいながら新作「PDLマルチスティック4.5インチ」のミドストでナイスフィッシュをキャッチ!!
ロッドは「エナジー 64SLJ」
実はこのロッドもいくつかのサンプルの中から、最終的にどのロッドにするのか。
決めかねていたロッドでしたが「オールマイティー」という
言葉に1番しっくりきたサンプルで市場投入されることに決定!!
僕自身、サンプルのなかで1番好きなテーパー・アクション。オススメです!!
ボリュームのあるリグでもフッキングもバッチリ!!
��インチクラスのワーミングから5インチクラスのワーミングまで幅広く対応しますし
シャッドやタイニークランクなどにもマッチしてくれる綺麗な弧を描くテーパーです↓
��氏もきっちり魚を掛け、いろんな角度でテーパーチェック。
今のバスは回遊性が高い個体を釣っているので、よく引いてくれてテストに貢献してくれます。
回遊フィッシュなのでグッドコンディションなピチピチ君ですね。
��0日も時間制限つき(3時間程度)でしたが朝からテスト。
早速、O氏にビッグバイト!!
トルクをチェックするため、わざとウィードにバスを潜らせて強引にリフト。
��LBラインでも切れることなくウィードからバスを持ち上げてくれますね。
「トルク=パワー」っと思われている方も多いかと思いますが、それは間違い。
��LBラインでパワーの強いロッドを使えばあっさりとラインブレイクしてしまいます。
琵琶湖のようなバスのサイズが大きくウィードも多いフィールドでは特に。
でもトルクのあるロッドっというのはロッドのパワーが弱くても大きなバスを浮かすことは出来ます。
「テクナGPシリーズ」のライトアクション以下のロッドが良い例ですね。
なのでトルクのあるロッドを使えば4LBでウィードに潜られても↓
こんなグッドサイズでもキャッチできます。ちなみに53センチ・楽勝2キロオーバーです。
トルクがあるのでバスの硬いアゴにも、やり取りしている間にどんどん刺さっていくので
バラシ軽減にも一役かってくれます。
いいところにフッキングしてますね~!!
これだけ刺さればほぼバレませんね。
「エリートエナジーシリーズ」は「テクナGPシリーズ」譲りのトルクなので
琵琶湖でも問題なく使えるシリーズですね。
で、ちょっと違ったロッドも少しだけテスト。
「ゴールデンウィングツアーエディション」の新機種ベイトフィネスロッド。
「GWT 610CL P+ J」
どちらかといえば関東フィールド向けの1本。
しかし「PDLマルチスティック4.5インチ」1.4グラムのミドストで使っていたリグを
そのままベイトタックルで使えるパフォーマンス!!
これには正直、驚きました。楽に25メーターは飛びます。
今までスピニングで使っていたリグをラインを太くしたベイトタックルでも
なんら変わらず太いラインで行なえるのは確実にメリットです。
今の僕のスタイルにはないジャンルの釣りなので頑張って練習し習得しなければ・・・。(汗)
なにはともあれ来期のティムコの新商品からは目が離せませんね!!