まずは・・・
千葉県・習志野市にあるティムコの商品センターへ。
ここは商品の管理、出荷などが行われている場所で
ここからティムコ製品が全国の釣具屋さんへ送られています。
超巨大な敷地内。
バスボートを牽引しても楽々なので毎回、助かります。
ここは商品管理だけではなく
開発課の拠点でもあり開発部屋には釣具がわんさか。。
僕から見れば宝の山でございます。
僕も知らない年代モノ～最先端まで。
日本のバスフィッシングの歴史を感じることのできる場所です。
今回はマスターズ最終戦・野尻湖やTOP50最終戦・北浦で
使用すると思われる極秘アイテムを補充。
台風大接近と共に野尻湖へ横風を受けながら大移動。
運がいいのか？各地の高速道路で通行止めが頻繁に起こっていましたが
僕はマイペースでスムーズに移動できました。
この時は台風のことは正直あまり考えていなかったが・・・
この台風が野尻湖戦でも当然、影響することに。。
直前プラでは今年、一番釣れたのでは？？
と思ってしまうほどの釣れっぷり。。
あまり言いたくはありませんが、スモールだけで楽に5500グラムをクリア。
もちろんすべてキロアップ。
何をやっても釣れるとまでは言いませんが
ここぞというスポットにルアーが入ればスーパーイージーな状況。
このイージーなイメージが結果的に悪い方向に。
それに加え、毎年この時期に開催されているマスターズ戦。
この時期に関してですが
どの選手も、もはや野尻湖ローカル並の技術と経験を持っているため
人数が減ったとはいえ、間違いなくレベルアップしているマスターズシリーズ。
昨日、釣れ釣れだったスポットは当然、激変。
「試合ではよくあること。」っとあまり考えずに次、次とスポットをラン&ガン。
何箇所か回ったところで？？？が頭をよぎり・・・
こんな時は体外、ダメな試合。
自分が得意としているワカサギ系の釣りが今回は全く効かなかったことも
敗因の一つではありますが
何よりも自分の釣りが通用しなくなってきていることを実感。
簡単に言えば、練習不足ということです。
悔しいけれど仕方ないです。本当ですから。。（涙）
逆に言えば
「野尻湖が僕にそろそろ新しい釣りをしろ！」って言ってくれているように感じます。
この敗戦を次へのステップとしなければ！！
試合には負けたけど、なんだか色んなモノを得ることが出来た試合でした。
言い訳っぽく聞こえそうで嫌だけど。。
言い訳にならないように頑張りますよ！！
ちなみに、このキロアップのスモールは今まで僕が使わなかったルアー、アプローチで
釣った魚です。
ちなみに初日の850グラムのバスも同じような感じで釣れてくれました。
そんなに大きくない湖の野尻湖だけど
まだまだ未開拓のバスが沢山いるはずですからね。
10月末には同じく、野尻湖でJBの一大イベント
「Japan Super Bass Classic」が開催されます。
クラシックでは今回の経験を活かしたいものです。。
話は変わり・・・
野尻湖からの帰り道。
トレーラーのタイヤが悲鳴をあげ、トロトロと帰ってくるハメに。
トラブルにならずに良かったです。
流石に1年に何万キロも走っているとタイヤもお疲れ気味でした。
関西に帰ってきて早速、対応して頂きました。
ガイドゲスト様が務める
大阪・高槻市にある「タイヤサービス」
Nさん、ホンマにありがとうございます！！
