2008年1月24日木曜日

フックセレクト。

最近、「ゼロ釣法」に使用するフックについてよく聞かれるので
僕が使うフックを少し紹介。

「ゼロ釣法」では5~6インチくらいのストレート系の細みな
ワームを使うことが多いため、フックのセレクトは非常に重要。
ましてや、無理やり口を使わせているこの時期は超重要!

僕が1番信頼をおいているフックは・・・。↓

ティムコ社「ワッキーフックの8番」
今となっては幻の一品になってしまっていますが・・・。(涙)
僕も残りのストックは2袋とあとわずか。
大事な試合でしかもったいなくて使えません。
誰か売っているところがあったら教えてほしいくらいです。

ワッキーフックのいいところは初期ががりが非常によく
フッキングパワーをロスすることなく魚へ伝え
さらに魚が暴れてもホールディング性能が高いので
フックが刺さっている穴が広がりにくい為、非常にばれにくいのが
ワッキーフックの最大の特徴です。

ただ、手に入りにくいフックなので現在、代わりとして
使っているフックが↓

デコイ社「ショットリグの3番」
このフックも初期ががりが非常にいいことが特徴。
ワイヤーの太さが絶妙な仕上がりで、デカイ奴がかかっても
伸びにくい形状になってます。
キャリラバと同じ系統でバスの口の周りに掛けるのではなく
あえて口の中の上側(硬い部分)にかける非常に考えられてます。

また、手に入りやすいということも嬉しい点ですね。


僕の考えでは、魚釣りで1番大切なアイテムはフックだと思っています。
無限に近いくらいの種類やサイズがありますが
そのほとんどが、何らかの理由があるための形状やサイズです。
「たかが針」と思わずに1つ1つを考えて使用していくと新しい発見があったりしますので
フックについて考えるのも以外に楽しいものですよ。