申し訳ありません。。
で
早速、お待ちかねの新作「テクナPMX」を発表です!!
「テクナPMX」の凄いところは・・・っと話していくと収集がつかなくなるので
まずは分かりやすいところから。。(笑)
デザインはシンプル。かつ、シックな出来栄え。
ケバケバしさがなく「大人の上品なロッド」と感じて頂けるのではないでしょうか。
そして、見た目というところで大きく変わっているところは
「ガイド」と「グリップ」大きく分けてこと2点です。
まずは「ガイド」
ベイトフィネスモデル等に採用されているフェンウィックオリジナルガイドシステム
「フィネスガイドシステム」を搭載しております。
このガイドセッティングは同じく新しく発表となる「テクナGP74シリーズ」にも搭載し
今までは、比較的柔らかめのベイトロッドに対応すべくセッティングを出していましたが
今回発表される「テクナPMX」・「テクナGP74シリーズ」などのHアクションまでの
パワーロッドにも採用されています。
もちろん、それぞれのテーパー、パワーに応じてのセッティング。
妥協なきフェンウィック。を感じて頂けるかと思います。
次に「グリップ」
これは写真で見るより実際に触って頂いたほうが確実に実感できるかと思いますが
見た目以上に細く仕上がっております。
これは、リールへのパーミング力(ホールドするチカラ)をアップさせるためです。
ベイトフィネスモデルくらいの、やや細め、やや柔らかめのロッドでは
バット部分のテーパー自体が細い為、それほど気になりませんでしたが
Hアクションなど、パワーロッドとなるとどうしてもバットが太くなるが故に
どうしてもリールを確実にホールドすることが難しい場面が多かったのも事実。
分かりやすく言えば「日本人の平均的な手のサイズに合わせた設計」っとなっている訳です。
さらにフロントグリップも小さくなり、軽量化&今風な感じです。
そして・・・
地味なところですが、リールシートに貼られている「フェンウィック・ロゴ」も
密かに変わっております。高級感が感じられるロゴ。
細かいところにも手が加わっていますよ~!!
ここまでは見た目で分かる変更点の話です。
ここからがより「テクナPMX」を知る上でのコアな部分です。
ガイドやグリップ、デザインと言ったモノは、ようはパーツに過ぎません。
車で言うところのバンパーやハンドル、ホイールや色みたいなモノです。
では、イイ車はどんな車か?っというとシャシー(骨組み)やコーナリング性能(足回りのバランス)
などではないでしょうか。ここ最近は燃費なども言われますが・・・。
いくらイイ見た目、良いパーツを装備していたとしても「イイ車」にはなりませんよね。
いいロッドにも同じことが言えます。
大切なのは「いかに楽に。そして確実にサカナを捕ることが出来るか。」です!!
特に僕のようなトーナメンターがロッドに要求することはそれ以外ありません。
では「良いロッド」とは・・・
車のシャシー(骨組み)はロッドで言うところのブランクスになります。
新作「テクナPMX」はここがこれまでのロッドとは違います。
竿の命であるブランクス自体がこれまでの素材・製法とは違うということです。
コアな話になってきました。(苦笑)
その中でも大きく変わった点は「ナノレジン」という分かりやすく言えば新しい接着剤です。
この「ナノレジン」が優れ物で今まで使っていたレジンの量より遥かに少なく
そして、遥かにパワーアップが可能になったという事なんです。
どういうことかというと「軽量化されつつ、トルクアップ」という夢の素材なんです。
そこに、さらに「アラミドヴェール」という最強の鎧を持ったモデルが新作「テクナPMX」です!!
これらの融合により良いロッドにならない訳がありません!!
間違いなく新作「テクナPMX」は時代の最先端を行くロッドでしょう!!
是非是非、フィッシングショーでは現代の最先端を感じて見て下さい。