トーナメントもすべて終了し、本来ならばのんびりしているはずが・・・。
9月・10月と2ヶ月で10日ほどしか家にいなかったため
当然、来季発売予定ルアーのテストはそっちのけになっており
今になって最終段階のテストを行なっている今日この頃。。
来シーズンのティムコは例年以上に新製品が目白押し。
とりあえず湖上に出てきたので↓
「TAV-GP69CMLJ ”Bait Finesse Special”」もテストは最終段階。
表記はMLパワーですが、繊細かつトルクフルというテクナGPらしい1本。
北湖のめちゃくちゃ引くバスにも全然負けません!!
それでいて10メートルより深いレンジでも1/16oz(1.8㌘)のネコリグで
楽々ボトムを感知でき、繊細なバイトも感じ取れます。
ちなみにこのバスは漁礁で釣った1匹。
ラインブレイクが多発する漁礁では、まさにベイトフィネス場。
漁礁にはデカイのがいますからね。。
掛かってからでは遅いので。。。
そう考えるとやっぱりベイトフィネスが一番良いセレクトといえるでしょう。
しかし本日はロッドテストはサブ。
メインは前々からちょこちょこアップしてきた「ツイスター(仮名)」のスイムテスト。
僕自身がプロデュースする「ツイスター(仮名)」は
誰にでもどこでも釣れることを前提に開発しているハードルアーです。
ステルス同様、巻くだけで釣れるのでサーチベイトとしても活躍してくれます。
(名前が変わってしまいそうですが・・・。。)
今年の春から本格的にテストを繰り返してきた「ツイスター(仮名)」ですが
その威力には僕が一番ビックリしているのでは・・・。
初期プロトで釣ったバス。
この時は完全に手作り段階。
何十回もの試行錯誤を繰り返してようやく煮詰まってきたところです。
デカバス狙いのルアーではなく、数・サイズ共にたくさん釣れるルアーです。
何度も言ってきましたが
僕が思う良いルアーとは「誰が投げても同じような性能が発揮されるルアー」です。
逆に言うと、使い手を選ぶルアーは良いルアーとは思いません。
��釣り人次第ということですから。)
あの人は釣れて、あの人には釣れないというルアーは到底、良いルアーとは思えません。
やっぱり使ってくれた人には釣ってもらいたいですからね!!
いよいよ完成が近づいてきました。期待してくださいね~~!!