2011年1月29日土曜日

サイトマスター・NEWレンズ ライトローズ登場!!

2011。サイトマスターからNEWレンズが登場します。

その名は「ライトローズ」
ピンクと赤の中間的なレンズカレーです。


ではその特徴は?というと

ズバリ!!「コントラスト&ナチュラル」

コントラストとは色変化がはっきり出るということなんですが
サイトマスターには今も「セレン」というサイト専用レンズといっても良いほどの
コントラストが強烈に出るレンズがあります。


では、なぜ「セレン」があるのに「ライトローズ」が登場したかというと

見比べてもらうと一目瞭然なんですが
「ライトローズ」のほうがレンズの色が薄いです。

レンズの色が薄いというのは「透明度が高い」ということです。


サイトマスターでは

セレン・ライトブラウン・ディープブラウン・イーズグリーン
ライトグレー・ダークグレー

大きく分けて6種類のレンズカラーがあります。
��ミラーコートもあるけど・・・。今は省きます。)


真夏のドピーカンなんかでは一番レンズの濃い「ディープブラウン」がベスト。
逆に光が少ないローライト時では一番色の薄い「イーズグリーン」が良いでしょう。

クリアレイクはセレンやライトグレーが良いと思いますし
ステイン系の水の色ならライトブラウンが良いでしょう。


つまり


「必要不可欠な状況がそれぞれあるということです。」
状況、状況に合わせたレンズカラーが必要なんですね。


話を「ライトローズ」に戻しましょう。


クリアレイクのサイトフィッシングに特化した「セレン」

そして「セレン」よりも薄い「ライトローズ」 

僕が言いたいことが分かってきたでしょうか??




すわなち



「セレン」は晴天での仕様がベストなレンズなわけで
ローライト時は間違いなく「ライトローズ」の出番です。
これは僕が普段、良く使っている「ライトグレー」にも同様のことが言えます。


セレンライトグレーは光があってこそ真価を発揮するカラーなわけで
その弱点を補うためのレンズが「ライトローズ」ということです。

「光が少ない状況でコントラストをはっきり、尚且つナチュラルに見える」
今までなかった偏光レンズの盲点をついたレンズカラーといえます。


また赤系のレンズカラーということで
赤や黄色などの膨張色の見え方は驚くモノがあります。

一番、分かりやすいのは水面直下の釣り。
昨年、流行ったステルスやグロッキー、セイラミノーなどを使った釣り。

僕は見るためにインジケーターをルアーの背中に貼っていますが
この「赤いインジケーター」の見え方がヤバイ!!

ローライト時、このような釣りがハマることは多々ありますよね。
それが今まで以上に見えるわけですから
また一歩、バスに近づいたことに変わりはないでしょう。


そのほかにも海ではウキやエギを見る釣りに適しているので
バス釣りと海釣り両方こなす釣り人にとっては
嬉しいレンズカラーと言えるのではないでしょうか??