2012年10月28日日曜日

10月28日 琵琶湖ガイド。

28日は毎度おなじみ横山さんとがじろーさんをお迎えしての出撃。
今朝は雨。温かい朝ですので・・・もちろん巻きます!!

とりあえず、バスの反応を確認作業。
ローライトで浮いているのでは??っと思い久々のジャークベイトからスタートです。
サスペンドモデルを選び、スローに止めては見せてを繰り返していると↓

早速、横山さんにレギュラーサイズ。
「TADAMAKI」のポーズでヒットです。

このあともジャークベイトで探るもサイズアップ出来ないため
クランキングにシフト。
前日、完全にホゲっているので違うレンジで↓

僕にヒットですが・・・なんだか今日はこのサイズの反応ばかり・・・。。
「コンバットクランク250」で。
何故だか?ちびっ子サイズの活性がやたら高いっす。。(汗)

午前中は3人で10匹ほど釣りましたが、大きくて30センチくらい・・・。。

なので

午後からはちびっ子サイズを避けられるルアーでトライです。

スピナーベイトをウィードに絡めて絡めて、丁寧にスローロールを繰り返していると↓

がじろーさんに50アップです~~!!

「ブレードマスター 3/4oz」シャートシャッドで!!

ええ感じに喰ってくれましたね~~!!

続いても~~↓

がじろーさん、グッドサイズの連チャンヒット~~!!
今度はレンジが少し浅くなったので同じく
「ブレードマスター 5/8oz」ライムシャートでゲット。
横の釣りでは、ほんのちょっとのことで釣果に影響が出ます。

少しのレンジ変化を見逃さなかったがじろーさんのセンスを感じさせる1匹でしたね~。


お次は横山さんに~~↓

このバスもグッドサイズ~~!!
夕方にさしかかり、少し喰い方が変わってきている感じ。
このバスはピックアップでヒットでしたね~!!

僕も同じくピックアップ時にヒット↓

このバスもグッドサイズ~~!!
ヒットルアーは「ブレードマスター 5/8oz」ライムシャート

やはりこの時期のバスには「ブレードマスター」が効果的ですね!!


でもってラストは↓

ハイ、ヤラカシました。。
グッドプロポーションの55センチ。
同じく「ブレードマスター 5/8oz」ライムシャートでヒット。
このバスも足元で喰ってきて、メチャクチャ引いたし。。


ということで本日はクランキング、ジャークベイトで数釣り。
スピナーベイトでサイズ狙いの1日でした。

厳しい琵琶湖も少しだけ状況が変わってきたかな?
今後が楽しみです。。



タックルデータ

「ステルスペッパー110」用
ロッド:TAV-GP74CMLJ(プロトサンプル)
リール:カルカッタ100
ライン:FCスナイパー 14lb
ルアー:ステルスペッパー110S,110FS


「チャターベイト用」
ロッド:TAV-GP74CMJ(プロトサンプル)
リール:コンクエストDC 100
ライン:FCスナイパー 14lb
ルアー:ブレードジグ 3/8oz
トレーラー:マルチスティック4.5


「スピナーベイト」用
ロッド:TAV-GP74CHJ(プロトサンプル)
リール:RYOUGA 1016
ライン:FCスナイパー 16lb
ルアー:ブレードマスター 3/4oz & 5/8oz


「クランキング用」
ロッド:TF-GP74CM-TJ
リール:コンクエストDC 200
ライン:FCスナイパー 14lb
ルアー:ファットペッパー、DEEP-X300、ショットオーバー4




※今後のガイド空き状況は↓


11月

5.6.9.10
20.21.27.28.29.30


12月

3.4.5.6.7.8.10.11.12.13.14.15.17.18
19.20.21.22.25.26.27.28.29.30.31


以上が12月までのガイド空き状況となっております。


ターンオーバーも落ち着きつつある今の琵琶湖。
これから、釣果も安定感が出てくると思われますので期待ですよ~~!!



お問い合せは

直通090-1632-4757  

北大祐まで。


お気軽にお問い合わせ下さい。


2012年10月27日土曜日

10月26日・27日 琵琶湖ガイド。

26日は北川さんと板野さんをお迎えしての出撃。
放射冷却現象がキツイ朝。

が、その反面、日中は風もなく日差しが強烈・・・。。
グングンと気温は上がり、この時期にとっては最悪なレイクコンディション。。

鏡のような湖面にファーストムービングルアーを投げていると、虚しくなってきますが
スローに探れる体になっていない為、がむしゃらに巻くのみ!!

なんとか「ブレードジグ+マルチスティック4.5」でグッドサイズですが
単発で終了。。

NBNFの時間がひたすら続く、大苦戦。。

タフコンディション時の切り札である「ステルスペッパー」にシフトしての一投目↓

板野さんにグッドサイズ~~!!
やはり「ステルスペッパー110S」は喰わせルアーとしての切り札ですわ~~。。

晴天無風な状況が1日続く、珍しい1日。

こうなるとスローに探るか?リアクションで喰わすか?の2つに1つ。


ですが・・・

「ステルスペッパー」は両方の要素を兼ね備えた数少ないルアーです。

その後は、厳しくなればなるほど出番の多い
「ステルスペッパー」を投げまくりの展開。

サイズどうのこうのは言ってられない状況ですから。。(涙)

とりあえず、「釣る」ことを目指し、ひたすらステルスです↓

レギュラーサイズですが、今の琵琶湖ではメチャクチャ貴重なバスくんです。
「ステルスペッパー110S」のピンクアワビでゲット。

視認性の高いカラーを選ぶことでバイトシーンが目視で確認でき
サイズ以上にエキサイティングなこの釣り。

釣れない時は「ステルスペッパー」で表層系のゲームを楽しむことをオススメします。

その後は釣れども釣れども、ちびっ子サイズのみの釣果。。

悪戦苦闘の1日でした。。(大涙)







翌、27日は遠藤さんと市川さんと出撃です。
クランキング一本勝負となった本日はホンマに巻きまくる1日。

3メートルを基準に色んなレンジ、アクションをひたすら巻く展開です。
��筋トレ並??)

なんせ、水質の悪い琵琶湖・南湖。
リアクションといえばクランク。ということで各エリアをクランクのみで回って行きます。
午前中は・・・僕にちびっ子サイズが2つのみ・・・。

午後からは少しエリアを変えて↓

市川さんにグッドサイズです!!
「DEEP-X300」でリアクションバイトを誘発。

今度は↓

「ショットオーバー4」で50アップ~~!!
ウィードをほぐした直後の気持ちのよいバイトでしたね~~。

が、   単発で終わり・・・。。

ラストまで諦めずに投げまくって頂きましたが・・・

ラスト・タイムに僕の「ファットペッパー」にグッドサイズで終了でした。。
ちなみにファッペのヒットカラーは新色「ブリリアントパール」

昔からターンオーバーの時は何故だか、この白というカラーはよく釣れるイメージですね。



っと26日、27日と大苦戦の2日間。

一体どうすれば釣れるのか??
釣り方は絶対に存在しているはずなので、なんとか見つけ出したいものです。。



タックルデータ

「ステルスペッパー110」用
ロッド:TAV-GP74CMLJ(プロトサンプル)
リール:カルカッタ100
ライン:FCスナイパー 14lb
ルアー:ステルスペッパー110S,110FS


「チャターベイト用」
ロッド:TAV-GP74CMJ(プロトサンプル)
リール:コンクエストDC 100
ライン:FCスナイパー 14lb
ルアー:ブレードジグ 3/8oz
トレーラー:マルチスティック4.5


「スピナーベイト」用
ロッド:TAV-GP74CHJ(プロトサンプル)
リール:RYOUGA 1016
ライン:FCスナイパー 16lb
ルアー:ブレードマスター 3/4oz & 5/8oz


「クランキング用」
ロッド:TF-GP74CM-TJ
リール:コンクエストDC 200
ライン:FCスナイパー 14lb
ルアー:ファットペッパー、DEEP-X300、ショットオーバー4





今後のガイド空き状況は↓


11月

5.6.7.8.9.10
20.21.27.28.29.30


12月

3.4.5.6.7.8.10.11.12.13.14.15.17.18
19.20.21.22.25.26.27.28.29.30.31


以上が12月までのガイド空き状況となっております。


ターンオーバーも落ち着きつつある今の琵琶湖。
これから、釣果も安定感が出てくると思われますので期待ですよ~~!!



お問い合せは

直通090-1632-4757  

北大祐まで。


お気軽にお問い合わせ下さい!!


2012年10月22日月曜日

10月21日 琵琶湖ガイド。

なんだかんだで毎日バタバタです。。
TOP50シリーズが終わったことで気が緩んだのか?体調も崩してしまっている今日この頃。。
まぁ~、すぐに復活しますけどね。

21日は常連の中村さんとがじろーさんをお迎えしてのガイド出撃。
まずはシャローをチェック。

サーチベイトはターンオーバー時のウィードエリアのインサイドでメチャクチャ効果的な
「ステルスペッパー110」を使いウィードトップを探って↓

いきなりがじろーさんにスキニーな40クラス。
ヒットルアーは「ステルスペッパー110FS」
やはり水質が悪いせいか?コンディションの良くない個体が目立ちますね。

続いても↓

僕も「ステルスペッパー110S」のピンクアワビでゲット。
ウィードの高さによってSモデル(スローシンキング)とFSモデル(ファーストシンキング)を
使い分けることで隙間ない攻略が出来ます。

続いても~~↓

がじろーさんに再びグッドサイズ~~!!
ヒットルアーはもちろん「ステルスペッパー110FS」

その後も何本かキャッチするもサイズアップに苦戦したため
気分転換に思い切って北湖へチャレンジ。
この時期から良くなってくる10メートルよりも深いレンジを探ってみると↓

いきなり僕にヒット~~!!
ヘビキャロで北湖らしい素晴らしいコンディション。
何度見てもこの体型は凄いっす。

プロト「74H」もヘビキャロには最高の相性。
しばらくは手放せませんね。。(笑)

しかし・・・その後はグッドサイズに恵まれず・・・。。(涙)

釣っても釣ってもレギュラーサイズ止まりで南湖へUターン。


北湖から南湖へ入ると水質の悪さに釣れる気がしませんが
リアクションバイト狙いで巻きまくりの展開です。

風が強くなってきたのでクランキングゲームで↓

中村さんの「ファットペッパー」にグッドサイズです~~。

続いては↓

僕は「コンバットクランク250」でグッドサイズ。

普段はファットペッパーのレンジがアツい南湖ですが
水温も下がってきて、バスたちも浅いところへ移動してきている雰囲気。
2.5メートルというレンジが今後のキーになってくる予感。。

でもってラストは↓

僕に50アップです。。
「ブレードマスター5/8oz」のスローロールでガッツリバイトでした。。


秋本番のマザーレイク。
毎日、日替わりパターンの色が濃くなってくる季節ですが
その時その時をアジャスト出来るように柔軟に対応していくことが
釣果に繋がってくるでしょう。



今後のガイド空き状況は↓

10月

29.30


11月

5.6.7.8.9.10
20.21.27.28.29.30


以上が11月までのガイド空き状況となっております。


ターンオーバーも落ち着きつつある今の琵琶湖。
これから、釣果も安定感が出てくると思われますので期待ですよ~~!!



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2012年10月16日火曜日

10月13日琵琶湖ガイド  60登場!!

��3日のガイドゲストは常連の山口さんを迎えての出撃。
放射冷却現象の影響により今朝の気温は11℃。
日中の最高気温は確か24℃くらいだったかな?
なんせ気温差が大きくなるこの季節。
当然のごとくサーモクライン(変温層)の攻略がキーとなります。

一定層をトレース出来るルアーを軸にまずはスピナーベイトで探っていきます。
エリアは各ワンドの入り口付近。
夏から冬に向けてバスの通り道となるエリアを丁寧に探っていくと・・・

いきなりきました~~!!
山口さんのロッドが絞り込まれるほどの強烈なファイト。
慎重にランディングしてみると↓

なんとなんと、いきなりの60アップ~~!!
ジャンボサイズの登場にしばし放心状態。。(最高の瞬間です)

ヒットルアーは「ブレードマスター」のチャート。
やっぱりこのルアー、この時期は効果的ですな!!

僕がガイドを始めた当時からゲストとして来てくれている山口さん。
これまでもデカバスをかなりキャッチされていますが、何故だか58センチばかり・・・。。
苦労した分、釣れた時の感動は大きいものです。

自己記録更新、本当におめでとうございます!!
僕的にも記憶に残る最高の1匹でした。


っと一発目からこんなサイズが出るとたいてい、そのあとはノンビリしてしまう事が多いのですが
今日の山口さんはモッテマシタ↓

今度も50アップ~~!!
巻いてデカイバスを釣る魅力。

この時期だからこその釣れ方。
巻くしかありません!!


続いては~~↓

僕も同じく「ブレードマスター」で45アップ~!!
丁寧にアプローチしてのフルパワーフッキングがヘビースピナーベイトの魅力です!!

その後もポンポンと釣れてきますがサイズアップに大苦戦。

風が吹いてきたところで、クランキングにシフトし↓

早速、山口さんに45アップ~~!!
「DEEP-X300」にて。


その後はまたまたサイズアップに苦戦で終了でした。。

季節の進むのは早いもので夕方5時には陽が比叡山に落ちるようになりました。
本当に時間が経つのはあっという間ですね。。




今後のガイド空き状況は↓

10月

20.22.29.30.31


11月

1.2.3.5.6.7.8.9.10
20.21.22.27.28.29.30


以上が11月までのガイド空き状況となっております。


ターンオーバーも落ち着きつつある今の琵琶湖。
これから、釣果も安定感が出てくると思われますので期待ですよ~~!!



お問い合せは

直通090-1632-4757  

北大祐まで。


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2012年10月15日月曜日

ガイドスケジュールアップ。

なんだかバタバタしっぱなしの今日この頃。
ガイド空き状況のアップも遅れ気味。。
ご迷惑お掛けしております。。



今日現在(10月15日)のガイド空き状況です。

10月

20.22.29.30.31


11月

1.2.3.5.6.7.8.9.10
20.21.22.27.28.29.30



以上が11月までのガイド空き状況となっております。


ターンオーバーも落ち着きつつある今の琵琶湖。
これから、釣果も安定感が出てくると思われますので期待ですよ~~!!



お問い合せは

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北大祐まで。


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2012年10月12日金曜日

サンプルテスト釣行。

TOP50霞水系戦から琵琶湖に帰ってきてからは、すぐさまティムコの商品テスト。
主にNEWロッドのテストです。

琵琶湖をメインに開発しているロッドや全国的に使えるロッド。
さらにはベイトフィネスやスピニングまで、とにかく今回のサンプルは量が多く
それぞれを実際の現場で試すことも一苦労。。

ということで琵琶湖大橋を越え、北湖へ。
イージーなサカナで各サンプルを手っ取り早く試す作戦。

今回はなんと。

TOP50・紀伊半島のリビングレジェンド・山岡計文プロもテストに参加です。
もちろん、お馴染みティムコ開発課のO氏も一緒です。

が、しかし・・・ターンオーバーの影響が強烈なマザーレイク。
どこまで行っても水質が・・・粉々。。。

こうなってしまうと、喰わせの釣りは難しく、リアクションの釣り、もしくはスローな喰わせに
頼るかかありません。。 早々に南湖に戻って。。

O氏がスピニングでグッドサイズをキャッチ。
テストには十分なサイズです。

山岡プロは7フィートHアクションのプロトで↓

ターンオーバー時に強い「ブレードマスター」で50アップ。
トレーラーフック1本がかり。。この時期のトレーラーフックは必需です!!


とにかく今回のサンプルロッドが多く、キャスト、キャスト、キャスト・・・。。

パワー、テーパー、グリップ、デザインはもちろん
キャスタビリティー、操作性、感度、トルク、そしてトータルバランス。
1本1本見つめては、3人であーだこーだの議論の繰り返し。

僕もティムコに入ってロッドのテストは何度も参加させてもらっているので
ビミョ~なニュアンスでもO氏に伝わる(僕の言っていることを理解してくれる)ので
年々、作業効率もアップしています。

今いるティムコプロスタッフの中でもO氏と接している時間が
一番長いのが僕なわけで当然といえば当然か。。

ここ数年は山岡プロも頻繁にテストに加わっており、お互いの意思疎通はスムーズに。

琵琶湖が苦手??っと言っていた山岡プロが結局、一番釣っててるし。(笑)



写真は釣果の一部ですが、やはりというか、リアクション的な釣りの方が
多少、分があるように感じました。

テストなので色んな釣りで釣れるのが一番理想的なんですが
自然相手ということで毎回、そんなに上手くはいきません。。
様々なルアーやリグを取っ替え引っ替えし、それぞれのロッドのクセを見極めることが
一番の目的ですしね。


ただ、今回の琵琶湖で一番効果的だった釣りはスピナーベイトでした。


琵琶湖のヘビースピナーベイトをマスターした山岡プロは↓

59センチのジャンボなサイズまでゲット!!
これまた「ブレードマスター」
そして、これまたトレーラーフック1本がかりでした。

それにしても流石はTOP50選手。
決して簡単ではなウィードエリアでのヘビースピナーベイトのスローロール。
いとも簡単にマスターしてしまうあたりは、やはり釣りセンス抜群です!!
��こんなこと言ったら山岡プロに怒られるかな??)


この山岡プロが釣っていたロッドは名前も正式にはまだ決まっていないロッドで
「7フィートのHアクション」ハッキリ言ってめちゃくちゃ良いロッドに仕上がってます。

現状でも製品化へ向けてGOサインが出来るレベルまで仕上がっているのですが
残念なことに正式にラインナップに入るかどうかは、まだ未定。


当たり前ですが、プロスタッフがすべて決めるわけではありません。
個人的には最高のロッドでも、他人が使ったら釣れないのはダメなロッドとなる
��当然、売れなければ論外。)訳でワガママだけではいい商品は生まれません。


いつも言ってますが

誰が使っても同じような性能が発揮されるモノが、良いモノとなります。


そのへんが開発の難しさであり、やりがいとなるわけです。


ほとんどの釣り人が時間的に余裕がなく、釣り出来る時間も1年を通して限られているわけで
その限られた時間の中で少しでも、ワクワクや感動、多くのサカナとの出会いがあるように


手を抜くわけにはいきません。

TOP50最終戦終了。

長かったようで短かった??今シーズンのTOP50シリーズが全日程終了した。

最終戦・カスミ、北浦水系戦。今シーズンの最大競技エリアでの最終戦。
今シーズンから僕の手となり足となっている相棒。
愛艇SKEETER 20i&275馬力の機動力を最大に活かせる試合だったのだが・・・。。
結果的には上位陣には全く歯が立たず惨敗だった。

まだまだ自分には足りないものが多すぎることを実感した今シーズンだった。。



それでは最終戦を振り返っていこうと思う。

台風通過直後の開催となった最終戦。
完全リセットスタート。
昨年の最終戦と全くといっていい程、同じような条件の最終戦となった。

昨年は北浦本湖でのシャローカバーでのフリッピングで4位入賞しているのだが、今回は
ハナからカスミ本湖勝負と決めていた。
北浦本湖はラッシュ起こればあっという間にリミットメイクも可能性としてはあったのだが
外せば、全く何も起こらず。ということも可能性としては大きく
それに比べればカスミ本湖のほうがまだ再現性が高く、平均サイズも北浦より一回り大きく
感じていたのでカスミ本湖勝負でこの試合を戦うことにした。


迎えた初日。
直前に通過した台風の影響により大増水したカスミ、北浦水系。
カスミ本湖の東岸。玉造エリアのリップラップ、ドック、杭をメインにスピーディーにチェック。
朝9時までに3本のキーパーをスピナーベイトで仕留めた後は天候が回復。
晴れてからは食い渋り、その後は何も起こらず・・・3本・2100グラムをウェイイン。

初日は16位と普通なスタートとなってしまった。
詰めの甘さが露呈した結果となった。


しかし、この水系では毎回、何が起こるかわからない。
兎に角、1匹1匹を大切に釣っていくことが上位への条件となるのは紛れも無い事実。



そして2日目。
初日よりも減水したフィールド。

それでも強気な姿勢は変えず、東岸玉造エリアからスタートするも
晴れたせいなのか?減水したせいなのか?
どちらにても釣れるのはキャットフィッシュばかり。

玉造エリアを諦め、大山エリア、古渡エリアとラン&ガンで本湖を駆け巡るが・・・
何も起こらない時間帯が続く。。
折れそうになりながらも、必至に、がむしゃらにキャストを続けていくと
12時前にようやく牛堀エリアでようやく生命感がロッドを伝った。

キャッチしたのは600グラムほど。約30センチの普通なキーパー。
情けないが、この普通のキーパー1匹のお陰でメンタル的に救われた。

その直後にも1匹をキャッチしたところでタイムアップ。

2本でウェイイン。

失速、2本・1300グラム。
予選通過順位は18位。


決勝には駒を進めたものの、上位入賞はほぼ不可能。
当然、年間5位までに与えられるエリート5にも赤信号が点ってしまった。。


残念ながら、最終日にやることは今シーズンを締めくくる最後の1日を楽しむ事以外ない。
最終日は雨。寒さのなか、自分のゲームをやりきった。

朝イチにベイトフィネスでキロオーバーをキャッチしてからはひたすら
ベイトフィネス&クランキング。

クランキングにナイスキーパー。

最終日は2本で終了。

2本・2100グラムで最終日は10位。



最終結果は16位だった。


今回のメインに使った頼れるタックル達。

セット1
「クランキング」
ロッド:FVR66MLJ
リール:コンクエDC100
ライン:FCスナイパー10LB
ルアー:バンディッド200


セット2
「スピナーベイト」
ロッド:TF-GP66CMJ
リール:KTFアルファス マキモノチューン(ギア比6.4)
ライン:FCスナイパー10LB
ルアー:ハイピッチャー3/8oz


セット3
「ベイトフィネス」
ロッド:GWT62CULJ(KTF)
リール:KTFアルファス(ギア比7.5)
ライン:FCスナイパー5LB
ルアー:スイミーバレット3.8
シンカー:ワンナップシンカー1/32oz



これで今シーズンのTOP50シリーズ全日程が終了した。
年間ランキングは4年ぶりの二桁ゼッケンとなる11番。

しかし、そんなことよりも今シーズンは全くといっていい程、いいところがなく
自分のレベルの低さを露呈してしまった。
はっきり言って11位で収まったのは奇跡的。。

もっともっと練習し、さらなる高みを目指し、地道に努力して行かなければ
来シーズンはさらに、ランキングを落とすことになるだろう。

危機感を持って来シーズンの開幕戦までの期間を過ごしたい。




最後に、沢山の方々の応援のお陰で、今シーズンも闘いぬくことが出来ました。
結果は散々でしたが・・・。。
スポンサーをはじめ、ガイドゲストの方々、ファンの方々、本当にありがとうございました。

2012年10月1日月曜日

いざ!!

あっという間にオフリミット期間が終わろうとしています。
いよいよ明後日、水曜日から公式プラクティスです。


今回は少し早めの出発。

トップ50最終戦の地・カスミ水系までのロングドライブ。
マッディシャロー&広大な競技エリアとなる今大会。

さらには…

台風通過直後というレイクコンディション。




妄想を膨らましながら安全運転で向かいます。