2012年7月23日月曜日

TOP50桧原湖戦を振り返る。 その1.

さてさて・・・お待たせ致しました。。
それではTOP50桧原湖戦を振り返って行こうと思います。

今回、2週間前まで行えるプリプラクティスではほぼ全域がミッドスポーンという
なんとも、練習にはなりにくい状況だった。

中にはこの状況を予想してプリプラクティスに来ない選手も・・・。
この季節のトーナメントではプラクティスを行わないことも作戦の内であることも理解出来るのだが
僕の場合、今年から導入している最新機器↓

「ローランスHDS10 Gen2」
ハッキリ言ってこの魚探は凄いの一言。

僕が初めて桧原湖を訪れたのは約6年前。
毎年のようにTOP50が開催されているフィールドなので
毎回プリプラクティスは7日間以上行い、試合と公式プラクティスを合わせれば
1回のトーナメントで12日間ほど湖上に浮いていたことになり
6年分をざっと計算するだけでも72日間という時間になる。

これまでのデータを完全にリセットし、この「ローランスHDS10 Gen2」で再び
魚探掛け作業を1からスタートさせたのだが・・・。。

ストラクチャースキャン・ダウンスキャン・GPS画面・普通の魚探画面。
そしてGen2になってから搭載されたストラクチャーマップ機能。

ピンスポットから地形の把握。さらにはベイトの位置などなど
すべてが斬新で高性能。まさに理想の魚探。

5日間ほどでこれまでの約6年分を・・・いやそれ以上に正確で鮮明なくらい
桧原湖というフィールドを丸裸にできてしまった。。
72日間という時間は一体何だったのか??
これが現代のバスフィッシングであることを身を持って痛感した。

この最新機器を使いこなせるか?否か?
トーナメンターとして今後を左右するほど
この魚探はすごいアドバンテージを持っていることに気づけただけでも桧原湖戦は
僕にとって価値ある一戦となった。


そんなこんなで朝から晩まで8日間みっちりと
今を釣るよりも試合で釣れる可能性を探し続けたプリプラクティスであった。


時にはこんな魚まで登場↓

巨デカのイワナ君。
フックアップした瞬間は、遂に60アップのスモールマウスか??
っと思ったけどね。。(笑)


夜は・・・桧原湖に来た際はいつもお世話になっている「ラグマーケット」さん↓

毎度毎度、最高の癒しを提供して頂いております。。


でもって・・・晩御飯はいつもの↓

桧原湖のスモールも巨大化していますが人間も巨大化するほどの晩御飯。
これがまた美味しいメニューばかりなので、ついつい食べ過ぎてしまいます。。(苦笑)

昨年度の桧原湖のウィナー・山村ミチスケも2連覇目指し、猛練習中。
若干ダイエットに成功したミチスケ、再び巨大化の予感。。(笑)


次回は公式プラクティス~試合本番までを振り返ります。