2013年10月26日土曜日

遠賀川イベント。

11月23日(土・祝)にて遠賀川でフェンウィック試投会&ミニトーナメント&僕のセミナーが行われます。
試投会は主に「テクナPMX」を全機種。
それも僕が普段使っているタックルをそのまま、展示します。
もちろん、リールは「KTF」
ラインは「サンライン」
まさに試合で投入しているままの状態です。

その他にも「アイアンホーク・フックセッター」「スーパーテクナ」等も持っていきます。

さらにはミニトーナメントでも上位入賞者はもちろん、じゃんけん大会もあり、かなりレアな賞品が登場するかも!?!?

そしてセミナーでは、トップ50で培ったノウハウや遠賀川の攻略法などなど。
まぁ~、何でも聞いて下さい!!って感じです。(笑)
とにかく、楽しいイベントとなることでしょう。
皆様のご参加、心よりお待ちしております!!


会場はJB戦などでもお馴染み「仲間市役所・駐車場」です。

2013年10月24日木曜日

BBブラザーズ、ロケ。

1日1日があっという間に過ぎ去っていく超ハードスケジュール真っ只中です。
トップ50シリーズは終わりましたが、忙しさは間違いなく加速してます。。
トップ50最終戦以後は大阪でティムコのディーラーショー。翌週は東京の本社でディーラーショーと僕の為に祝勝会を。
その後、すぐにマスターズ最終戦の為、野尻湖で試合を行い
昨日まではカスミ水系にて「釣りビジョン」さんの人気番組「BBブラザーズ」のロケ。お馴染み松田悟志さんとオカッパリ。果たしてブラザーになれたのか?

そして、その直後は「ルアーマガジン」さんの撮影&取材。
てな具合で西へ東へと忙しい日々を送っております。。
本来ならばエリート5に向け準備しなければイケナイところではありますが
大型の台風が接近しているため、予定も大幅に変更。。
スケジュールの整理が大変。。


体調もグダグダなので、しっかり調整します!!

2013年10月16日水曜日

ここ最近の琵琶湖。

ここ最近は大きく分けて2つの釣りがメイン。
北湖ディープでのデカバス狙いと南湖でのジャークベイトの釣り。
北湖でのディープの釣りでは、今、僕がテストを繰返している「ビロビロ~~ン(仮称)」というヘンテコなワームを使ってデカイのが反応してます。
とりあえず釣果の一部をアップ。

2013年10月9日水曜日

JBワールドチャンピオン獲得。

すでにご存知の方も多かと思いますが
「JBワールドチャンピオン」に輝くことが出来ました。

 
気がつけばJBにプロ登録して11年もの時間が経っていた。。
20歳の時に「30歳までにワールドチャンピオン」という目標でJBにプロ登録し戦ってきたが
残念ながら30歳最後のシーズンであった昨年までに、この目標を達成することは出来なかった。
 
正直「もう辞めよう。」っと思ったことも数回ではない。
しかし、そんな心が折れかけた時には
いつも励ましてくれ、背中を押してくれる人たちの存在があった。
「泣きの1年」、「背水の陣」という覚悟を決めて戦った今シーズン。
 
折れない心、高いモチベーションを維持し
バスという魚のことだけを考え、想い、ただガムシャラに泥臭く戦った結果が
最高の結果となった。
 
 
「JBグランドスラム達成」
(ワールドチャンピオン)
(バスアングラー・オブ・ザ・イヤー)
(クラシック)
(エリート5)
 
 
11年間、前だけを見てガムシャラに走ってきた道を振り返ると
JBのビッグタイトルをすべて獲得していた。 
 
この結果は当然、僕一人のチカラではなく
 
ファンの方々、スポンサー様、先輩プロの方々、後輩のみんな、友人・仲間、家族。
その他にも挙げればキリがないほどの僕を支えて下さった方々がいたからこその結果であり
感謝という気持ちしかありません。
 
心より御礼申し上げます。
 
 
 
今シーズンもいよいよ大詰めに差し掛かってきています。
JBのビッグタイトル「エリート5」や「JBクラシック」等、大事な試合も残っており
余韻に浸っているヒマはありません。
 
 
自分はまだまだ成長途中のアングラーです。
自分の可能性を信じ、また次の試合へ向け走り出します。
 
 
今後とも「北大祐」を宜しくお願い致します。
 


2013年9月5日木曜日

TOP50第4戦・桧原湖 終了。

TOP50第4戦・桧原湖戦が終了した。

ティムコチーム3連覇を目指し、戦ったが・・・
やはりTOP50シリーズは、そんなに甘いものでは無かった。。


それでは今回の試合を振り返っていこうと思います。

今回のプリプラクティスは計11日間。
お盆休みが重なるスケジュールだったため、何日か前倒ししての練習となった。
プリプラクティスの時点では毎日4キロは瞬殺で釣れるほどの爆釣な桧原湖だったが
釣り欲を抑え、北浦戦同様、約8割の時間を徹底的な湖の把握作業に費やした。
(残り2割はガイド等。)

いつも言っていることだが、試合前にいくら釣っても試合本番で釣れなければ
全く意味のないサカナとなるのがトーナメント。
「偶然でも、マグレでも、奇跡でも、試合で釣ってくるアングラーが凄いしエライし、評価される。」
これがトーナメント。

今回の練習でも試合本番を見据えて約3週間先をイメージして練習に励んだ。



オフリミット(禁止)期間中は野尻湖に場所を移し、ガイドに明け暮れる毎日。
スモールマウスのリズムを徹底的に体に叩きこみ、いざ試合に挑むことに。


試合直前の2日間ある公式プラクティス。
予想通りに減水が進み、プリプラクティス時よりも1.5~2メートル減の水位。
プリプラクティス時に好調だった虫パターンやバンクのキャロ等がパワーダウン。
かなり季節が進んでいるように思えた。

不安定な天候、季節の変わり目ということで
サカナのコンディションも落ち着いていないようなイメージ。
湖流、光量、気圧、風など状況の変化に応じ
「その瞬間、その瞬間を釣っていくこと」柔軟な対応力が問われる1戦になるように思えた。




そして試合本番。


朝から突風混じりの強烈な悪天候の中、数少ないバイトを一つづつ丁寧にキャッチしていった。

基本的にはディープのワカサギにつく個体を「ガルプ マイクロシェーキ-」のダウンショットを使ったのシューティング。
そして、バスが浮いたタイミングでは巻きの展開でスピィーディーに広範囲から拾っていく展開。

ライブウェルの中には最小600グラム。
600グラム以上のサカナを狙って捕れる釣りを模索したが、結局サイズアップに苦戦し初日終了。

初日結果・5匹約3700グラムで6位。
もっと釣れているのでは。っと予想していたので6位は上々のスタート。
だた、サイズアップに課題を残してしまった。



続く2日目。この日は晴天・ピーカンの中、スタート。
ワカサギにつく個体は完全にニュートラルモードとなってしまい朝から大苦戦の展開。
しつこく自分の釣りを押し通すものの、10時過ぎまでギリギリキーパー1匹のみ。。

仕方なくフォローに用意していたバンクのエビパターンにシフト。

バイト自体少ないものの、バンクに絡む、ウィードや立木、オダなどをライトキャロで狙って
なんとか拾っていく厳しい展開を強いられた。
天候の急変についていくことが出来ないまま、2日目が終わってしまった。。
結果・5匹約3200グラム。
単日順位は極普通な人だったが、思いの他、周りの選手も苦戦を強いられたようで
2日間のトータル順位は2つ上げて4位。

予想に反し、今回も上位を伺えるポディションで最終日を迎える事ができた。

ただ、完全に持ち駒は使い果たし、2日目終了の時点で戦えるだけの要素は無かったのかも。。


そして決勝の3日目。

決勝日は「ロッド&リール」さんがプレスで乗って頂いたのだが・・・
崩れた天候に「もしかして。。」っと思ったが、朝イチにキロアップのスモールをミスし
最後まで崩れたリズムを立て直す事はできず・・・撃沈。


最終成績は10位までダウン。

勝ちにこだわったはずの攻めの姿勢は
最後の最後で迷いが生じ、あっという間に地獄に突き落とされてしまった。


ここへきて一番、やってはいけない試合をしてしまった。



ただ、今回も多くの収穫を得たのも事実。
今回の課題を次の最終戦へ持っていけることが最大の収穫かもしれない。。