2010年4月7日水曜日

ティムコ本社。


本日は大都会・東京です。

久しぶりに満員電車に乗りましたが
あまり密集度合いに少々酸欠ぎみ。。
頭がクラクラなりながらも無事、目的地である
墨田区にあるティムコ本社にたどり着きました。
(かなり迷いましたが…。)

やはり僕は人混みは苦手だと再認識させられました。。

同じ乗り物でも電車に比べるとボートのほうが
��00倍、楽だと感じました。。

2010年4月5日月曜日

4月5日(月)琵琶湖ガイド。

本日は土谷さんを迎えてのガイド。
ローライトコンディションで朝から巻きな展開でスタート。

風もなくベタ凪状態が気になりましたが。。
それでも巻いて巻いて・・・
微妙なバイトをしっかり捕えることに成功。

まずは僕に45センチアップのプリスポーンフィッシュをゲット!!
「ブレードマスター(モギル)」のスローロールで。

続いて土谷さんにもスローロールでバイト!

土屋さんには52センチのこれまたプリスポーン体系のグッドフィッシュ!!

ローライトコンディションなので1日いい感じで釣れ続くかと思いきや
その後は全くといっていいほど音沙汰なし。。(涙)
カレント??風??意味不明なくらいノーバイト地獄。。

巻物メインな展開を押し通しだったのが原因??
本日は少し強気に出すぎたようで・・・
スローな釣りもそろそろ交えていかないとイタイ目にあってしまいます。。


その後は南湖全域をひたすらラン&ガンで攻めまくるも
ちびっ子バスをポロポロ釣っただけで終了でした。。

完全撃沈ガイドでした。。


土屋さん、本日は大変お疲れ様でした。
��日巻物展開で頑張っていただき押し通しましたが
結局、朝だけで終わってしまい申し訳ありません。。
次回は必ず仕留めましょうね!!

本日は本当にありがとうございました。


タックルデータ
スピナーベイト
ロッド:テクナTF-GP71CHJ
ライン:スーパーFCスナイパー 16LB
ルアー:ブレードマスター3/4oz


ガイドお問い合わせ 090-1632-4757  北 大祐。

2010年4月4日日曜日

4月3日(土)琵琶湖ガイド。

本日は朝から南風がやや強く、マリーナで待機。
この時期は風向きも不安定になりやすく、いきなり爆風!!ということも
起こりやすい時期でもありますので要注意です!!

事故が起こってからでは遅いですからね。

で、少し落ち着いてきた9時過ぎにいざ出撃!!
南風だったため、少しでも風の影響が少ない南湖・南エリアまでいっきに走り釣り開始。

狙いは当然「春」をいち早く意識しているビッグバス。
スピナーベイト・スイムジグ・クランクベイトの3本がメイン。
とりあえず1番手返しの良いクランキングでスタート。


っと一流し目に早速ヒット~!!

小林さんの「ファットペッパー」に53センチのグッドサイズ!!
やはりカラーはリアクション系カラーの「スーパーブラストバック」です。
ここ最近は濁りもあり、リアクションバイトを誘発できるカラーが効果的!!

で僕にもヒット↓

こちらも同サイズの53センチ!!
僕も当然「ファットペッパー」 カラーは「オレンジタイガー」
いい感じでビッグが反応してくれます!!


しかし、この釣りには注意点があります。
それは「フック」

リアクションでバイトさせているので捕食バイトのようにしっかり口の中に入っていることは
実際には少なく、フック1本掛かりで上がってくるのがほとんどです。
それも口の外側からフックが掛かっていることも、しばしば・・・。
これはバスが一瞬しか反応していない証拠であり
ルアーのスピードに追いついていない為です。
ただし、リアクションバイトを誘うにはそれなりの「スピード」も大切です。

この相反する喰わせ方がリアクションバイトなのです。

「たかがフック。されどフック。」

僕がファットペッパーやマッドペッパー・マグナムなど
クランキングで装着しているトリプルフックはこれ↓

がまかつ社 「トレブル RB M」の4番

刺さりの良さはピカイチ!!
ショートバイトが多いときに使ってみてください。
いいですよ~~!!

スーパービッグが反応するこの季節。
針先の甘くなったフックでは取り込めるバスも半減するので
甘くなったら新品のフックに交換することをオススメします。




その後は風向きがあっという間に変わり爆風世界。。

さすがに釣りにはならず、仕方なく風裏待機で少し様子を見ましたが・・・。

風が止みそうになかった為、早上がりとなりました。。
「安全第一」です。

実質、釣りがまともに出来たのは2時間ほど。

琵琶湖の機嫌が悪いときは、しょうがないですね。。


タックルデータ

クランクベイト
ロッド:テクナTF-GP74CMJ
ライン:スーパーFCスナイパー 14LB
ルアー:ファットペッパー


ガイドお問い合わせ 090-1632-4757  北 大祐。

2010年4月2日金曜日

出ましたよ~!! 楽勝 ロクマルオーバー!!

本日は久しぶりのオフ。

しかし、昨日の釣行で「春」を感じたので休日返上で湖上へ今日も出勤。
一昨日の暖かい雨で数こそ多くはありませんが
確実に「春」を意識した個体がシャローへ差して来た感がありました。

いよいよ春の大爆発もカウントダウン突入です。

そうと思えば少しでも良いエリアや釣り方を探しておかなければいけません。
��っというより自分が釣りたいだけかも!?)

しかし、朝は弱い僕。

当然、早起きなんて出来ません。仕事でない限り。。


で、一人では心細いのでキャッツボートクラブ会員で日頃からお世話になっている
奥西さんとキャッツスタッフの武田くんと共にお昼から出撃。

早速、先日良かったラインでクランキング。
西風~北風とコロコロ変わる風向きの中、探っていくと早速↓

奥西さんの「ファットペッパー」に50アップ!!
「ホットマスタード」のテールフックになんとかフッキング。
決してイージーな感じではありませんね。
まぁ~、水温も一桁なので当然と言えば当然かな。
このような状況では「捕食によるバイト」はほとんど皆無。
「リアクションバイト」をいかに誘発できるか??が大切になってきますね。

で、武田くんもクランクフィッシュをゲット。

プロトタイプの「ファットペッパー・プラス」でさくさくっと釣ってます。
プロトカラーですが、やはりリアクション重視のカラーでのヒットです。




クランキングを一旦止め、気になっていたシャロー展開。
スイムジグとスピナーベイトのみで気になるエリアをラン&ガン。

濁りが気になりましたが僕のスピナーベイトにデカバス特有の小さなバイト。
当然フルパワーフッキングで、上がってきたのは↓

63センチ 3900グラム
久しぶりに65オーバーかな?っと思いましたが
それでも63センチのビッグママ!!
「ブレードマスター(ゴールデンシャッド)」で良い感じに喰ってきましたよ~!!

やはり「TF-GP71CHJ」「ブレードマスター」のコンビで釣るデカバスは
表現に困るくらいに気持ちよ過ぎますねぇ~!!もう最高!!
顔がにやけてしまいます。(笑)

やはり「春」を意識してシャローに上がってきていますね。
このバスが今の琵琶湖の状況を物語っています。




その後はさらにエリアを広げて探っていきまたまた奥西さんに。

これまたクランキングでキャッチ。
「ファットペッパー(金ギル)」で40アップ。
ここ最近 東岸ではリアクション系カラー。西岸ではゴールド系カラーが非常に効果的。
水質の関係なのか!?
明らかに反応が違って出ます。


さぁ~ いよいよ「春の大爆発」まで秒読み段階突入。
これからの琵琶湖には目が離せませんよ~~!!!


タックルデータ

スピナーベイト
ロッド:テクナTF-GP71CHJ
ライン:スーパーFCスナイパー 16lb
ルアー:ブレードマスター 3/4oz

クランキング
ロッド:テクナTF-GP74CMJ
ライン:スーパーFCスナイパー 14lb
ルアー:ファットペッパー ファットペッパー・プラス(プロト)



ガイドお問い合わせ 090-1632-4757  北 大祐。

2010年4月1日木曜日

琵琶湖テスト釣行。

今日から4月。本日はエイプリルフールです。

なんかデカイバスが釣れたとの噂が流れておりました。
��1キロだとか? 12キロだとか?
真相はわかりませんが、今の琵琶湖ではあっても不思議ではありません。。。


そんな本日はティムコ製品のテストで湖上へ。。

開発担当のO氏と今、話題沸騰の「ベイトフィネス」系プロトのサンプルロッドや
今は言えないマル秘ロッドなんかもあり、それらを試すための1日。

今回は全く新しい開発コンセプトのネタもあり、とにかく実釣で試すのが今回の目的。
暖かい雨というこの時期にとっては申し分ない状況だったのですが・・・。

結構、厳しい感じでした。
まぁ~、狙いがあってそれにあわせるカタチで釣りしていたので
厳しくなるのも当然といえば当然なのですが。。

とりあえず、50アップをしっかり釣って頂きました。。

プリスポーンのピカピカフィッシュ!!
コンディションも最高~!!今にもスポーンしそうな個体です。

僕にヒットした50アップは。。

オスなのか?なんだか普通な体系。。

グッドサイズは釣れましたが、狙いの釣りやテストの内容的には
少し消化不良な1日となってしまいました。。
��贅沢かも知れませんが。)

もう少し釣れると思ったのに。。残念。


しかし、世に送り出されるルアーやロッドのテストに参加させてもらえることは
僕にとっても非常に良い経験になります。

釣りとは自然が相手の遊び。
常にかわりゆく自然の流れの中では
ルアーやロッドには「これが絶対1番良い」という釣具は存在しないのかもしれません。

しかし、バスという魚を通じ、同じような感覚を感じていただけるよう
そして時には言葉では言い表せないほどの感動的な瞬間に
少しでも貢献できれば僕にとっても開発課にとっても最高です。

なのでテストといっても手は抜けません!!


��人でも多くのアングラーのために。

自分の生活とプライドを賭けた戦いのために。

「すべてはその一瞬のために。」